食べる楽しみを設計する

インコの食事とフォージング|シードで「探して食べる」時間を作る

鳥にとって食事は栄養補給だけではなく、探す、選ぶ、ついばむ、殻をむくという行動の時間でもあります。厳選ブレンドでは、嗜好性と栄養だけでなく「食べる楽しみ」も配合の要素にしています。

執筆:とりっぴー小鳥用品専門店 最終更新:2026年9月23日

シードは粒の違いそのものが刺激になる

粒の大きさ、色、殻の硬さ、香りが異なる穀物を混ぜると、鳥は同じ動作だけで食べ続けるのではなく、粒を探したり選んだりします。厳選ブレンドでは赤粟やオーチャードグラスなどを、栄養だけでなく食事の変化を作る原料としても考えています。

オーチャードグラスを入れる理由

オーチャードグラスは非常に小さい種子です。大粒シードのようにすぐ見つけて食べ終えるのではなく、容器の中から探してついばむ動作が増えるため、採食時間に変化を持たせる狙いで配合しています。

これは「オーチャードグラスを入れれば運動不足が解消する」という意味ではありません。ケージ環境、おもちゃ、放鳥、フォージングトイなどと組み合わせて考えるものです。

食事を使った簡単なフォージング

  • 安全な紙やフォージングトイに少量のシードを隠す
  • いつもの餌入れとは別に少量を複数箇所へ配置する
  • 慣れていない鳥には最初から難しくしすぎない
  • 食べられた量が分からなくならないよう、主食量は管理する
食事制限で強く空腹にして探索させる方法は避け、体重と摂取量を確認しながら行ってください。

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