天然穀物の安全確認

鳥用シードの安全性を見るポイント|カビ毒・残留農薬・金属異物

鳥用シードは農産物です。見た目がきれいでも、カビ毒や残留農薬は肉眼では判断できません。異物対策も含め、製造・販売側がどのような確認をしているかは重要な情報です。

執筆:とりっぴー小鳥用品専門店 最終更新:2026年9月23日

厳選ブレンドで実施している3つの確認

カビ毒検査特に問題となるアフラトキシンを含め、検査機関で確認しています。最新の検査結果書はブランドページで公開しています。
残留農薬検査鳥用穀物には専用の一律基準がないため、当店では人用穀物の基準を参照して確認しています。
金属探知機全商品を金属探知機に通し、鉄球0.7mm・非鉄金属1.0mmを検知可能な高感度設定で運用しています。鉛・銅・亜鉛など、鳥で金属中毒の原因となり得る非鉄金属も検査対象です。
検査結果の公開「検査済み」と書くだけでなく、最新のカビ毒・残留農薬検査結果書を公式ページで確認できるようにしています。

国内メーカーへのヒアリングでは「鉄球2.5mm」

当店が2026年9月、日本国内で小鳥フードを製造するメーカーへ金属探知機の感度設定を直接ヒアリングしたところ、「鉄球2.5mm以上を検知する設定」との回答でした。

厳選ブレンド:鉄球0.7mm・非鉄金属1.0mmを検知可能
ヒアリングした国内メーカーの一例:鉄球2.5mm以上を検知する設定

この比較では、厳選ブレンドの方がより小さな鉄球を検知できる設定です。今回ヒアリングしたメーカーの2.5mm設定では検知対象にならない可能性がある小さな鉄系異物までチェック対象を広げています。さらに厳選ブレンドでは非鉄金属も1.0mmを検知可能な設定とし、鉛・銅・亜鉛など鳥で金属中毒の原因となり得る金属異物も検査対象としています。

比較の読み方:これは当店が直接ヒアリングした国内メーカー1社の設定値との比較です。国内の小鳥フードメーカー全体が2.5mm設定であることを示すものではありません。また、金属探知性能は機種、製品の水分・密度、金属の材質・形状・向き・位置などでも変わります。

0.7mmは「すべての金属を0.7mmで保証」という意味ではありません

金属探知機の検出性能は、材質、形状、向き、製品の状態などで変化します。厳選ブレンドでは鉄球0.7mm・非鉄金属1.0mmを検知可能な感度設定で運用しています。ただし、金属探知機の検出性能は材質、形状、向き、製品の状態などで変化するため、その寸法以上のあらゆる金属異物を一律に検出保証するという意味ではありません。

天然原料では「ゼロリスク」ではなく工程でリスクを減らす

穀物には畑由来の土、小石、茎などが混じる可能性があります。目視、選別、検査設備を組み合わせ、健康上問題となり得る異物や汚染のリスクを下げることが現実的な品質管理です。

厳選ブレンドでは検査結果を継続的に公開し、ロット変更など重要な変更も公式ページで案内します。

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