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地震に姿があるのなら私は何度でも何度でも殴りたい。

こんにちは、とりっぴーまさこです。

先日の3月16日の地震、東北に住む皆様お怪我などありませんでしたか?

ご家族、鳥ちゃんは大丈夫でしたか?

私個人の家のこたちはパニックに陥ることもなく、無事でした。

でしたが・・・

店長のこが一羽被災し、亡くなりました。

店長のこ、とは言っても、私にとっても可愛い可愛い大切な存在です。

病弱だったのでつきっきりでお世話したり、病院にも一緒に行き、さしえもし、お店では私のデスクの後ろにいるので常に一緒でした。

指遊びが大好きなこでよく後ろを振り返って一緒に遊んでいました。

放鳥時には頭に飛び乗ってきたり、写真を撮ろうとする私のスマホの上で遊んだり、店長とはいつも一緒に動画を見て楽しんでいる、とてもとても可愛いこでした。

体調も安定し薬を飲むことなく、もう落ち着いたね、安心だね。と話していた矢先の出来事でした。

こんなことがあっていいのかと思いました。

生きてさえいてくれれば、何でもしてあげられるのに。

部屋がめちゃくちゃになろうが

電化製品が壊れようが

店の棚が、商品が全部落下して営業が困難になろうが

生きてさえいてくれれば

あとは努力して家も店もなんとでもするからどうにでもなるのに。

死なれてしまってはどうすることもできません。

ついさっきまで、いつものように私のスマホの上で画面を覗き込んでいました。

知った時にはかわいいお目目が開くことは無くなっていました。

怖い、痛い、苦しいと亡くなっていったのかと思うと

どうにもやりきれません。

心臓がちぎれそうなほど痛いです。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亡くなった子は、店長にとって、特別なこでした。

命日は3月16日。そして3月17日は店長の誕生日です。

店長にかける言葉が見つかりませんでした。

私はお店がオープンして初期のころから働かせていただいておりますが

入社してから毎日毎日一日の殆どをお店で過ごしてきました。

店長の破天荒が招いた人間関係に振り回され大変だった日々も、売り上げが伸び悩み苦しんだ日々も、人手が足りず休まず0時をまわっても働き続けた日々も

お店が今を迎えるまで、鳥ちゃんとお客様とスタッフに支えられながら店長と二人三脚でやってきました。

ムカつくことが多々ですし、向こうがどう思っているかは知りませんが

意見を交わし、ぶつかりながらともに店を経営してきた店長は私にとっては大事な同僚でありパートナーであり戦友です。

色んな山を乗り越えながら隣で店長を見てきました。

いつも飄々とし、何があってもごはんだけは食べていたその店長の口から

「お腹がすかない」

という言葉が出るのを初めて目の当たりにしました。

無理もありません。

立ち直れなくてもおかしくないような出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店で前に立っているのは私がメインですので

私はあの地震のあとたくさんの優しさをお客様から頂きました。

言葉少なに差し入れを渡してくださるお客様、お手紙を書いてきてくれるお客様、共に泣いてくださるお客様。

ありがとうございます。

重たい足と体を引きずってでも、前へ進む力をいただいております。私はたくさんの気持ちをいただいております。

こんなことを私が言うのもおかしい話なのは承知しておりますが

来店時に店長を見かけた際には私にくださった優しさを、店長にもおわけ頂ければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店はガラスが割れ、商品も落下し割れ破れ、壁やコンクリートにヒビが入り

家はトイレから水が溢れ、加湿器が倒れ床が水浸し。ガラス扉が外れ食器は粉々。モニターも大破。何をどう捨てたのか覚えていませんが、毎日生活が出来ています。生きています。

あのこがいないまま、毎日は通り過ぎていきます。

毎日毎日余震が続き、あのこを思い出しては涙を流し落ち着いて過ごすことができませんが

頑張るしかないので

頑張ります。

よろしくお願いいたします。 

 

とりっぴー まさこ